安心な素材、清潔な加工環境、そして美味しさ
■高原トマトの一大産地、大分県竹田市荻町
北に久住、南に祖母、西には遠く阿蘇の連山を望む九州のど真ん中に位置する竹田市荻町は、高原トマトの一大産地です。清らかな水と寒暖差の大きい気候条件が、トマトの味わいを格別にし、大分県の一村一品を代表する特産品となっています。
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■「エム・ナイン」とは
エム・ナインのケチャップもここで生まれました。
めぐみ会のメンバーが住む恵良原地区は、読んで字の如く「恵まれた良い原」と書きますが、昭和初期までは水不足に苦しむ貧しい農村でした。先人たちはこの大地に水を引こうと大変苦労をしたそうです。次第に水路も整い、昭和52年頃からはじまった構造改善事業によって田の面積も30a〜40aと広くなりました。その頃からトマトの栽培が始まり、夏秋トマトの露地栽培からハウス栽培へと規模も栽培方法も進化していきました。
1982年(昭和57年)には地域のトマト農家23戸が集まって恵良原トマト婦人部が結成され、これを母体として生活改善グループ「めぐみ会(大分県竹田市荻町のトマト生産農家)」が発足しました。1983年(昭和58年)農作業の傍ら、廃棄される過熟果や規格外のトマトを利用してケチャップ作りに取り組み始めました。ケチャップ作りの試作がはじまり、また農業簿記の記帳方法その他いろいろな勉強会をしてきました。平成4年に小さな加工所でソース製造業の営業許可を取り、製造販売を開始し、平成14年に事業の発展に伴い「有限会社エム・ナイン」として会社組織となりました。また平成20年にはつかわれなくなった小学校の給食センターを加工所として、多くの方々のご要望に応えられるようメンバーが一丸となって日々努力をしています。
試行錯誤を繰り返し10年かけて開発したトマトケチャップは、6種類のスパイスを調合し、スパイシーな味わいの中にもトマト本来の風味を残し、応用範囲の広さで様々な料理に活躍し、エム・ナインの人気No.1商品に育ちました。
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■「エム・ナイン」のトマトジュース
大分の大自然、太陽をいっぱい浴びて作られた竹田市荻町産の完熟トマト(それも完熟してから収穫したもの)100%のトマトジュース。ごまかしの利かないトマト100%の製品なので、トマトの素材の良し悪しがストレートに味となって現れます。
トマトに多く含まれるリコピンは、高血圧やコレステロールなどの生活習慣病予防に効果があり、生よりもジュースで摂取する方が効果が高いと言われています。
エム・ナインのトマトジュースは、フレッシュな甘さと爽やかな酸味が特徴で、防腐剤や香料、甘味添加物など一切使用していません。完熟トマトそのもの!
じつはこのトマトジュース、100%ならではの楽しみ方があります。トマトは初夏の頃は若干酸味が強くさっぱりした感じですが、秋になると糖度が上がり甘くなってきます。エム・ナインも、当然季節によって若干味が変わってきます。でもそれこそが自然なトマトジュースの証なんです。エム・ナインのトマトジュースをいつもご注文くださる方の中には、この味の違いに気づき、味の違いを楽しんでらっしゃるお客様もいらっしゃいます。
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■アレンジ自在のトマトジュース
冷たく冷やしたり、温めて飲んだり、トマトゼリーやトマト鍋の素としてもお使いいただけます。
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■いろいろな料理に使ってみたい方にうれしい送料無料の3本セット
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